毎日使っている縦型式洗濯機。
ドラム式ではない、縦型式洗濯機のお話です。
衣服の汚れを落とすけど、その汚れが洗濯機の見えない内部に付着していないのか?
毎日洗濯しているのに洗濯機の内部って汚れていないのか?
気になりません?
気になるーーー!
そうなんです。
洗濯機の内部の汚れは見たくなるもの。
毎日使っている洗濯機の内部の汚れをこの目で見たいよね?
見たい!見たい!
実際にどれくらい汚れているかをこの目で。
洗濯層の汚れを取る洗剤を使っても実際にキレイになっているのか心配になりますよね。
洗濯槽が汚れていると、せっかくの洗濯物の綺麗になりません。
そしてこの記事にマッチングしてる本を見つけてしまいました。
是非参考になりますので、読んでみて下さい。
とても良い本です。
下記の記事を読んでみて下さい。
この本を踏まえてると、
わざわざ洗濯機を分解しなくても、
パルセーターという部品の裏側を見るだけで
洗濯槽の裏側の汚れが、一発で分かります。
そのパルセーターの部品は、女性でも簡単に取り外せるのです。
道具さえ用意すれば1分~3分程度で汚れ確認できます。
用意する道具は、
- 大きめのプラスドライバー
- ワイヤーか強度のある紐
- フック状のネジ
この3つだけです。
作業自体は5分もあれば、確認できます。
運が良ければ大きめのプラスドライバーだけで、
洗濯槽の裏側の汚れが確認できます。
パルセーターを外す前に洗濯機の試運転を必ずしてね!
パルセーターを外す前に洗濯機周辺のチェックをしましょう。
洗濯機周辺の環境はどんな感じ?
洗濯機周辺の環境はどうなっていますか?
ホコリの溜まりやすい環境は洗濯機の外部と内部まで汚れる原因になります。
なるべく内部が汚れない環境を作ってあげましょう。
洗濯機内部が汚れない様にするには、
チェックする事が2つあります。
1.洗濯機周辺の状況
2.洗濯機の蓋部分を見る
1.洗濯機周りの状況は、洗濯機周辺がホコリなどでゴミゴミしていないかという事です。
洗濯機の上に棚などがある場合は、ホコリなどが落ちてきて洗濯機の蓋に付着します。
それが洗濯機内部に侵入する恐れがあります。
洗濯機周辺は清潔感ある場所にしましょう。
2.洗濯機の蓋部分を見るは、洗濯機の蓋を開けるところの手で掴む部分です。
この部分は奥行があってゴミやホコリが溜まりやすい部分になります。
ここにゴミやホコリが溜まる事で、
洗濯機内部を汚す原因になります。
蓋部分は自分で簡単にお掃除できるので、1か月に1回くらいは汚れの確認をしましょう。
女性でも出来る縦型式洗濯機の内部の汚れ具合を見る方法
ここからが本題です。
洗濯機の内部の汚れを見るには、
「パルセーター」という部品を外して裏側を見るというだけの事です。
パルセーターは撹拌機とも言われており、洗濯物や水を回す器具です。
簡単な分解なので女性でもできます。
用意する道具は、
- 大きめのプラスドライバー
- ワイヤーか強度のある紐
- フック状のネジ
この3つですが、
洗濯機の機種によっては大きめのプラスドライバーだけで良い場合があります。
パルセーターの真ん中のネジを大きめのプラスドライバーで、
全部外さないで少し残して指で摘まめるようにしましょう。
それで、パルセーターが持ち上がればもう作業は終わりです。
パルセーターが持ち上がらなければ、
フック状のネジと、ワイヤーか強度のある紐でもちあげます。
この様なフック状のネジを2つ用意してください。
フック状のネジをパルセーターの穴に差し込みます。
この様な感じで引っ張れば持ち上がります。
持ち上げたら洗濯機の中で裏に返すと、、、、、、
はいっ!汚ね~
これで、作業は終了です。
この作業なら女性でも簡単に出来るでしょう。
こんな感じで簡単に洗濯機の中の汚れを確認できます。
汚れ具合を確認できたのなら、自分自身で洗濯機を分解して洗浄するのか、
業者さんを呼ぶのかは貴方次第です。
きらりんサイトでは洗濯槽をキレイにする洗剤はおススメしません。
洗濯槽洗剤を使用しても細かいところまでキレイになりません。
洗濯機の分解した人だけが分かる事実なのです。
稀に、パルセーターのネジが固く外れなかったり、
ネジが外れてもパルセーター自体が持ち上がらない洗濯機の機種があります。
その場合も、業者さんを解決した方が良いです。
ですが、このパルセーターが外れないケースは業者さんを呼んでも、
外れないことがあります。
きらりんも業者なので稀に分解できない時があるのよね~
パルセーターと脱水層の汚れ
パルセーターの汚れ具合からみた脱水層の汚れを分かりやすく画像にしました。
パルセーターの汚れ具合を見ると、脱水層も同じ具合で汚れていますよね。
6台分の分解画像をお見せしましたが、
上から5台の洗濯機は、洗濯洗剤が溶け切らず、
洗剤の残りカスの上に衣服の汚れカスが,
パルセーターと洗濯槽についたものとみられます。
この5台の洗濯機の中でも、洗濯層をキレイにする洗剤を使用しているのにこの汚れです。
やはり分解してみないと分からない物ですね。
ここで注目!
一番下のna-fr80s1画像は5年間使用している洗濯機ですがキレイですよね。
洗濯洗剤と水量、そしてすすぎの割合が丁度良いのだと思われます。
洗濯洗剤の量が多すぎても少なすぎても良くないし、
水量が多すぎても少なすぎてもダメです。
衣服の汚れを取りながらも。洗濯機内部を汚さない!
衣服の汚れに対して、
洗濯洗剤の量と水量、そしてすすぎの回数が洗濯機内部を汚さない秘訣です。
まとめ
洗濯槽をキレイにする洗剤を使用しても細かいところまではキレイになりません。
なので、
洗濯機の内部の汚れを知るには、パルセーターを外してその裏側の汚れ具合を見る事です。
パルセーターの汚れ具合で目に見えない洗濯槽の内部の汚れ具合を把握できます。
そして、
パルセーターの分解は女性でも簡単にできます。
必要な道具は、
- 大きめのプラスドライバー
- ワイヤーか強度のある紐
- フック状のネジ
この3つだけです。
作業自体は5分もあれば、確認できます。
稀に、パルセーターのネジが固く外れなかったり、
ネジが外れてもパルセーター自体が持ち上がらない洗濯機の機種がありますので要注意。
それでも洗濯機内部の汚れを見たかったら業者さんを呼んでください。
きらりんからメッセージ
洗濯機の内部って目に見えないので物凄く気になります。
目に見えない事は、想像力が膨らみ、そして気になる物です。
だからこそ、自分自身で行動して汚れ具合を確かめましょう。
面倒くさいけど気になる方は業者さんを呼んでください。
料金的には¥12,000~¥16,000が縦型式洗濯機の洗浄料金が平均でしょう。
気になる物がキレイになると心も何故だかキレイになる事間違いなし。
それでは、皆様がきらりんと輝ける1日でありますように。